2013年05月19日
日曜門前塾開催!
第1回 日曜門前塾が開催されました。
講義内容は、『近代静岡の茶貿易』講師は、
静岡大学人文学部 言語文化学科教授 小二田 誠二 氏
有限会社ヘリヤ商会 元日本茶輸出組合理事長 谷本 勇 氏
お茶の流通、発展。世界との繋がり。生産国や消費国の事情など、グローバルな視点でのお話は、とても面白くて為になりました。
日本のお茶の輸出は1856年頃に大浦慶氏がイギリス人商人と取引をしたのが最初だそうですが、長崎 神戸、横浜、(清水港が整備されてからは)静岡、などに拠点を設け、ヘリヤ商会などが活躍したそうです。
特に静岡は荒茶を製茶する技術が発達していたので、輸出に先立って、遠くから運ばれてクッタリしてしまった茶葉を製茶して、シャッキリさせてから船に乗せたそうです。
近くには清水港もありましたし、静岡でお色直ししたお茶が、静岡鉄道で清水に運ばれて、清水の港から世界へと旅立っていったのですね。
向かって左 小二田 誠二 氏 向かって右 谷本 勇 氏

見てください、この、受講生の方々の食い入るような眼差し。
お色直しは茶葉だけではありません。お茶の木箱にだって、こんなに素敵な紙を貼って海を渡ったのです。

先生と一緒にパチリ

講義内容は、『近代静岡の茶貿易』講師は、
静岡大学人文学部 言語文化学科教授 小二田 誠二 氏
有限会社ヘリヤ商会 元日本茶輸出組合理事長 谷本 勇 氏
お茶の流通、発展。世界との繋がり。生産国や消費国の事情など、グローバルな視点でのお話は、とても面白くて為になりました。
日本のお茶の輸出は1856年頃に大浦慶氏がイギリス人商人と取引をしたのが最初だそうですが、長崎 神戸、横浜、(清水港が整備されてからは)静岡、などに拠点を設け、ヘリヤ商会などが活躍したそうです。
特に静岡は荒茶を製茶する技術が発達していたので、輸出に先立って、遠くから運ばれてクッタリしてしまった茶葉を製茶して、シャッキリさせてから船に乗せたそうです。
近くには清水港もありましたし、静岡でお色直ししたお茶が、静岡鉄道で清水に運ばれて、清水の港から世界へと旅立っていったのですね。
向かって左 小二田 誠二 氏 向かって右 谷本 勇 氏

見てください、この、受講生の方々の食い入るような眼差し。
お色直しは茶葉だけではありません。お茶の木箱にだって、こんなに素敵な紙を貼って海を渡ったのです。

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タグ :日曜門前塾 近代静岡の茶貿易
3月8日ぶら門前ツアー
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Posted by ぶらりん at 14:35│Comments(0)
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